他人(他社)を見て、我が身を直せ
普段、TVを見ないのですが、何気なく、「今夜くらべてみました」を、食事しながらみてますが、この番組、面白いですね。
バックヤードのネタばらししたり、「吉田 洋さんのトリセツ」からの、MCの誕生日を品番に使ったりと・・・。笑いまでの流れが緻密に感じます。
これが、アドリブだとしたら、MCの二人はアタマの回転速いですね~。
陣内さんの、「恋の確定申告」という話し、今、爆笑中です。は~、たまには、TVもいいですね。
今日は、仕事でお会いした方から聞いた話しと、他社を見て考え改めさせられた話しを。
初めて商談をする方だったのですが、コミュニケーション力が高いなという印象の方でした。
私が商談する時に注意しているのは、「時間」です。長くても短くても良くないので、まず、相手の方に「時間」を確認します。それで、相手の情報を確認した上で商談の展開を組み立てるようにしています。
私「お時間ありがとうございます。△△さん、今日はどの位、お時間大丈夫でしょう?」
△△さん「この後は、内務なので大丈夫ですよ」
このパターンの場合でも、30~45分でまとめるようにしています。
私の集中力を保つのが、概ねこの位の時間ですので。
①名刺交換・待ち合わせ場所までの導線の話し 5分
②相手の方の名刺から得た情報や時事ネタで質問を投げて興味・関心を確認 5~10分
③共通の知人の方や業界、金融機関の話しで共感と情報収集 10~15分
④自社・本題の話し(商談)10~15分
大体、こんな感じで、まとめてます。
選ぶネタはそれぞれなので使いまわしは、上記③で盛り上がった話しですね。
ところが、今日お会いした方は、素直というか、ザックバランに私がする質問に応えてくれる方だったので、上記の②で30分、③④で各20分。
トータル75分と、平均に比べ、30~45分も長い商談に。
私のする質問が何となく広がり(広げてくれたのかな?)、取引の目線は当然ですが、以下のような話題に広がりました。
A)勤怠状況
⇒AM7:00~PM10:00(最近になって、PM9:00には退社しようと。役職者は、対象外らしくもう少し遅くまでいるそうです・・・)
同期在職率が、10年未満で10%未満と。
B)プロジェクトの立ち上げ方と存続の判断
⇒社長の一声と判断で、プロジェクトが生まれては消えるそうです。
C)社長のキャラクターと担当者との距離感
⇒何が当たるかわからないから。とりあえずやってみるんだと・・・。
畏怖する存在であると。この、表現にまとめるのが、精一杯です😅💦
D)リクルート(新卒)採用状況
⇒気になりました。順調とのことでうらやましい。やはり、メディアの影響力はか...。
E)取引につながる、ストック情報
⇒秘密です(笑)
F)オフィスや広告(CM)に関係する小ネタなど
⇒これも、秘密です(笑)
コメントは、要約してあるので、シンプルですが、結構な情報量です。
30分で良く詰めたなという感じです。
話しを聞いて、思ったのは、会社毎に勤怠や規定があり、一長一短だと思いますが、
A)は、チョイと辛いですよね~。プライベートが持てないですよね、この勤務条件ですと。
その分、他に還元されるものがあるなら、別ですけどね。それは、次回聞いてみるつもりです。
商談相手のオフィスは、東京駅近くの高層ビルで、素晴らしいオフィスでした。
受付の女性の、所作もしっかりしていて、「あ、いいな、この会社」と思いました。
会社も人も第一印象って大事だな~と。
最近、商談を自社で行うことが多かったな~と反省。
あれ!?自社のエントランス雑然としてないかな?なんとなく、邪魔なものが置き放しになっていたような・・・。明朝、チェックしてみようと。
他人(他社)を見て、我が身を直すためにも、外に触れないといけませんねと、考え改めるきっかけにもなりました。
それでは、また。